薩摩硫黄島の概要

Introduction


薩摩硫黄島の位置
[図.1硫黄島の位置]

[図.2]硫黄島の全体図
[図.2]硫黄島の全体図

[図.3]船から見た硫黄岳
[図.3]船から見た硫黄岳東側
[図.4]硫黄岳の斜面の様子
[図.4]硫黄岳の南斜面

港から見た永良部崎
[図.5]港から見た永良部崎

 薩摩硫黄島は鹿児島県の薩摩半島南端から南におよそ40Km離れた地点にある鬼界カルデラを形成する東西約6Km南北約3Kmの火山島である[図1][図.2]。
  薩摩硫黄島は、硫黄岳(704m)[図.3]と稲村岳(236m)の火山により形成されている。硫黄岳は、円錐形の成層火山であり、火口や山の斜面からは、噴気活動が見られる[図.4]。流出する噴気の温度は、最高で900度に及ぶこともある。98年5月には、火口付近に火山灰が積もっているのが確認されるなど、今現在もその活動を続けている。
 1996年には、中村勘九郎・勘太郎親子が屋外歌舞伎を公演したことでも有名である。鹿児島市からの三島村村営定期船 "みしま" は稲村岳の西にある長浜港に入港する。ここで一番に目を引くのは、黄褐色の海水面である(変色海域参照)。また[図.5]に見られる断崖絶壁の岬は永良部崎で、鬼界カルデラの北西縁に位置するカルデラ壁と考えられている。

硫黄島の3D画像

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